(1) 地形・海流の確認
 
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 (1-1)  銚子半島東部は、ヘラサギの嘴状に太平洋に張り出しています
       上画像はGoogle Earth、水色の線は銚子市域境界。画像内の赤マークは銚子市役所。
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水温図mini枠付


 (1-2)   (1-1)を構成する東海岸に岩礁地帯が発達し、岩場と岩場の間に砂浜があります
 

  (1-3)   (1-1) により、北上する黒潮と、南下する親潮が、半島沖合でぶつかり、混合域を形成しています。
       右図は気象庁の水温図。

 

 (1-4)  銚子半島の南西部と西部は、「下総台地」と呼ばれる丘陵地になっています

 

 (1-5)  銚子半島北部は、日本三大河川の「坂東太郎」=利根川で、区切られています
 

 (1-6)   (1-1) (1-5) により、三方を水域に囲 まれいます。


(2) 地形が自然環境に与える影響

  (2-1)  (1-3) により、年間の気温に温度差が少なく、温暖で、典型的な海洋性気候となっています
 

 (2-2)  (1-6) により、年間を通じて、適度な湿度が保たれます
 

 (2-3)  (1-3) により、栄養が豊富な親潮と、水温の暖かい黒潮が混じっているために、プランクトンが豊富で、魚類・海鳥・海獣が豊富となり、それらの食物連鎖が損なわれずに、機能しています

        

 (2-4)  (1-3) により、暖流系の植物と寒流系の植物が自生しています。

       特に、暖流系の植物の中、数種が銚子を北限とするのは、緯度を超える効果を、黒潮が与えていることによっています
 

 (2-5)  (1-2) により、崖地と砂浜にそれぞれ適合した植物が自生しています