(5) 地質が地形に与える影響と次世代への継承
 

 (5-1) 銚子半島は、ジュラ紀ないしそれ以前の硬質砂岩を土台に、それ以後の地質時代の堆積があり、特に、東部の堅固な地盤が、この半島の形状(1-1) を維持しています
 

 (5-2) (1-2) の岩礁地帯では、白亜紀の砂岩泥岩互層や新第三紀・中新世の熔岩が発達し、消波ブロックや堤防がなくとも、津波を防ぐことに成功しています
 

 (5-3) (1-4) の「下総台地」では、屏風ヶ浦を目の前にして、更新世~関東ロームまでの堆積岩の形成史を、「野外博物館」として学ぶことができます
 

 (5-4) (1-2) の岩礁地帯では、磯遊びをし乍ら、白亜紀の堆積岩の形成史を、「野外博物館」として学ぶことができます

  
(5-5) 南東部の岩礁地帯では、義経伝説の「若丸」≒シルエットも愛らしい」を鑑賞し乍ら、ジュラ紀の付加体の形成史を、「野外博物館」として学ぶことができます

 

 (5-6) (5-3)(5-5)の内容を充実させるべく、千葉科学大学では、小中高校生と市民に対する、地学の観察・座学の教育を継続しており、地学との関連で自然環境の保護と維持の意識を高めて、これを次世代に繋ぐ努力をしています。 


(6)
心象に映る銚子半島 NigataEd2  

  
(6-1) (1-1) により、毎日、刻々と表情を変える海を見ていると、癒やされるとともに、明日を生きる勇気が湧いてきます
 

 (6-2) 海を見ている時、ふと足元に目をやれば、(2-4)(2-5) 可憐な植物が、海風に揺れながら、ひっそりと咲いています
      写真は、東海岸の浜辺に咲くウンラン。